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シュティーリケ監督の留任決定、協会はコーチ陣補強でサポートへ

シュティーリケ監督の留任決定、協会はコーチ陣補強でサポートへ

Posted April. 04, 2017 08:25,   

Updated April. 04, 2017 08:26

ファンは失望したが、対案がない。ウリ・シュティーリケ監督(63)が継続して韓国代表チームを采配する。

大韓サッカー協会は3日、京畿道坡州市(キョンギド・パジュシ)にあるサッカー代表チームトレーニングセンター(NFC)で技術委員会を開き、シュティーリケ監督の留任を決定した。李用洙(イ・ヨンス)技術委員長は、「技術委員らと激論を繰り広げた結果、監督をもう一度信頼することにした。過去にも厳しい時期を経験したが、ワールドカップ(W杯)本大会に進出した底地からを信じて次戦を準備したい」と話した。

韓国は先月23日に行われたロシアW杯アジア予選第6戦の中国戦で0-1で敗れる「惨事」に見舞われたのに続き、28日の第7戦シリア戦では苦戦の末、1-0で辛勝した。この過程でシュティーリケ監督の指導力に対する批判的世論が急速に高まった。

賛否両論はあったが、技術委員会の招集前からシュティーリケ監督の留任を占う見方が流れた。鄭夢奎(チョン・モンギュ)大韓サッカー協会長が中国に負けた後、「司令塔交代は考えていない」と言い、シリア戦直後に李用洙委員長が提出した辞表も返されたからだ。

世論が悪化する中でもシュティーリケ監督の留任が決まったのは、有効な対案がないからだ。最終予選の残り3試合のためにシュティーリケ監督を超える海外の「名将」を手配するのは容易でない。だからと言って中国のように代表監督(マルチェッロ・リッピ監督)に200億ウォンを超える巨額を払える能力があるわけでもない。新監督を迎え入れるとしても短期間でチームを把握するのは簡単なことではないという理由もある。

韓国は最終予選7試合で4勝1分け2敗(勝ち点13)でイラン(勝ち点17)に次いで2位に立っている。2位まで本大会に直行できるが、韓国は3位のウズベキスタン(勝ち点12)の猛烈な追い上げを受けている。しかも残り3試合のうち2試合はアウェーだ。韓国は今回のW杯予選のアウェーで無得点で1分け2敗と絶不調だった。

2014年9月に就任したシュティーリケ監督は2015年1月にアジアカップ準優用、同年8月に東アジアカップ優勝、W杯アジア2次予選無失点全勝などの成績を挙げ、一時は「ゴッティリケ」と呼ばれたが、いざ昨年9月に始まったW杯最終予選では相次いで不調が続き、岐路に追い込まれた。

シュティーリケ監督は6月13日、アウェーで行われる第8戦カタール戦を通じて留任後初試合に臨む。8月31日にはホームでイラン迎え、9月5日には敵地でウズベキスタンと第10戦を行う。李委員長は「残り試合で良い成績を出せるよう監督と話して、コーチ陣を補強するなど最大限にサポートしたい」と話した。



李承鍵 why@donga.com