27日、デイリースポーツなど日本メディアによると、大谷は前日開かれたファン交流会に出席し、「170キロを投げられたらすごいんじゃないかなと思う」と話した。今まで大谷の公式の最高球速は今年10月16日、クライマックス・ファイナルステージ第5戦で記録した165キロだ。この記録は日本プロ野球史上最速記録でもある。
大谷は、「日本最速記録を更新したが、世界最速には4キロほど足りない。最速の男に勝ちたい」と語った。今年のメジャーリーグの最速はアロルディス・チャップマン(28)が7月19日に記録した105マイル(約169キロ)だ。チャップマンは2011年には107マイル(約172キロ)を投げたこともある。
大谷がプロで投手として初登板したのは2013年5月23日。この試合で大谷が投げた最速ボールが157キロだったのだから、3年目で球速を8キロも引き上げたことになる。
황규인 ファン・ギュイン記者 기자