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クルーグマン氏「ロシア式収奪政治が米国にも上陸」

クルーグマン氏「ロシア式収奪政治が米国にも上陸」

Posted November. 17, 2016 07:19,   

Updated November. 17, 2016 07:48

2008年にノーベル経済学賞を受賞した米紙ニューヨーク・タイムズのコラムニスト、ポール・クルーグマン氏が、ドナルド・トランプ次期大統領は「全面的な収奪政治(all-out kleptocracy)」の登場を予告すると警告した。クルーグマン氏は15日、ツイッターに「トランプ氏の政権移行チームはロビイストでいっぱいだ。トランプ氏は自分と事業を分ける考えがないことは明らかだ」とし、「ロシアとウクライナで起きたような『収奪政治』の登場を目の当たりにしている」と批判した。また「5500億ドル(約643兆5000億ウォン)にのぼるインフラ計画はトランプ氏と彼の友人を裕福にさせる手段になるだろう」と皮肉った。

トランプ氏は、政権移行チームにエネルギーと農業分野の大企業の利益を代弁してきた有名なロビイストだけでなく、家族を前面に配置して論議を呼んだ。政権移行チームの長を務めるマイク・ペンス次期副大統領は、政権移行チームからロビイストをすべて排除することを指示したと、米紙ウォール・ストリー・トジャーナルなどが16日付で報じたが、長女のイヴァンカ氏など家族は居続けている。クルーグマン氏は、「トランプ氏は米国人が自分を選択したと正当化し、多くの法則を破ろうとするだろう」とし、「実際のところ米国人の選択はヒラリー・クリントン氏だった。クリントン氏が全国得票数でなら最大2ポイント差で勝つだろう」とし、選挙人団制度を批判した。



韓基渽 record@donga.com