Go to contents

リディア・コー、LPGA史上最年少で10勝目 世界一も奪還

リディア・コー、LPGA史上最年少で10勝目 世界一も奪還

Posted October. 26, 2015 07:12,   

한국어

リディア・コー(18・写真)が優勝トロフィーと世界ランキング1位奪還の二兎を捕った。コーは24日、台湾台北のミラマーCC(パー72)で行われた米女子プロゴルフ(LPGA)ツアー・フボン台湾選手権の第4ラウンドで1イーグル、6バーディー、1ボギーで7打を減らし、通算20アンダー268で優勝を飾った。2位タイのチ・ウンヒとユ・ソヨンを9打差で引き離した完勝だった。

今年2月のクオーツ選手権で準優勝し、男女を通して最年少記録で世界ランキング1位になったコーは、6月に朴仁妃(パク・インビ)に追い抜かれて2位に後退したが、20週ぶりに再び世界ランキング1位の座に返り咲いた。シーズン5勝目を挙げたコーは、LPGAツアー史上最年少記録(18歳6ヵ月1日)でツアー通算10勝目を挙げ、今シーズンの獲得賞金、最多優勝、年間最優秀選手、平均打数でも首位をマークしている。米PGAツアー最年少記録(23歳)で10勝目を挙げたタイガー・ウッズ(米国)を凌ぐものだ。

コーは、今大会に欠場した朴仁妃と中国、メキシコ、米国大会に並んで出場し、個人タイトル争いを続ける。



kjs0123@donga.com