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「世紀の拙戦」のメイウェザー、収入は世界最高を記録

「世紀の拙戦」のメイウェザー、収入は世界最高を記録

Posted June. 12, 2015 07:23,   

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フロイド・メイウェザー・ジュニア(米国・写真)が「マネー」という異名に相応しく、この1年間、世界スポーツスターの中で最高の収入を記録した。米国の経済専門誌「フォーブス」によると、メイウェザーは昨年9月のマルコス・マイダナ(アルゼンチン)、今年5月のマニ・パッキャオ(フィリピン)とのファイトマネーに加えスポンサー収入を入れて3億ドル(約3340億ウォン)の収入を上げた。

同誌は2014年6月から2015年6月まで、世界のスポーツ選手たちが受け取ったファイトマネー、年収、賞金、ボーナス、広告収入などを集計し、最も高い収入を上げた100人を発表した。メイウェザーに負けたパッキャオはライトマネー1億2500万ドル(約1392億ウォン)含め1億6000万ドル(約1781億ウォン)を記録し2位だった。

クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル=レアル・マドリード)とリオネル・メッシ(アルゼンチン=FCバルセロナ)は、それぞれ7960万ドル(約884億ウォン)と7380万ドル(約819億ウォン)を稼ぎ、3位と4位にランクされた。メッシとともに2014〜2015シーズンの欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグ優勝の主役となったバルセロナのネイマール(ブラジル)は3100万ドル(約343億ウォン)の収入を上げたが、100人の中では最年少(23歳4ヵ月)だった。

タイガー・ウッズは5060万ドル(約561億ウォン)を稼ぎ、9位に止まった。野球ではジョン・レスター(シカゴ・カブス)が3410万ドル(約378億ウォン=19位)が最も高かった。アジア人ではパッキャオに次いでインドのクリケットスター、マヘンドラ・シン・ドーニが3100万ドル(約343億ウォン)の収入を上げた。



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