
ピッツバーグの姜正浩(カン・ジョンホ)が大リーグデビュー後初の打点を走者一掃の二塁打で飾った。ジョーディー・マーサーが胸の痛みを訴え、2日連続で遊撃手として先発出場した姜正浩は、大リーグデビュー後初の複数安打と3点二塁打で長打能力を発揮した。
22日(韓国時間)、ピッツバーグPNCパークで行われた中部地区ライバルのシカゴ・カブスとの試合で、姜正浩は4打数2安打3打点を記録し、クリント・ハードル監督の期待を見捨てなかった。前日は3打数無安打に終わり好機を台無しにしたが、この日は6番で出場し、2回裏の初打席で3塁ゴロに倒れたものの、4回裏の第二打席では左前安打を放ち才能を呼び覚ました。しかし、相手投手のけん制でアウトにされた。第三打席の6回1死1、2塁では、2塁ゴロで倒れたものの、進塁打となり走者は2、3塁に進んだ。次の打者、フランシスコ・セルベーリは適時打を放ち、走者を全員ホームに帰らせ、同点となった。
5−5で並んだ7回裏、姜正浩に再びチャンスが訪れた。シカゴの2人目の投手ジェイソン・モットは2死1、3塁で2回にシーズン5本目の本塁打を放ったスターリング・マルテを敬遠で歩かせ、姜正浩との勝負を選んだ。モットは2013シーズンにトミー・ジョン手術を受ける前はセントルイスの抑え投手だった。2012シーズンには42セーブを挙げた。塁を埋めたモットはカウント0−1で154キロ(96マイル)の速球で勝負した。それまで剛速球に弱みを見せていた姜正浩は、内角高めボールを捉えての中越3点適時二塁打を放った。ピッツバーグは8−5で勝ち越したが、頼りにしていた抑えのマーク・マランソンが9回だけで3失点し、試合は9−8で再逆転負けで終わった。
姜正浩は試合終了後、「(7回に相手投手が自分を勝負相手に選んだとき)自らを証明して、自分が誰なのかを見せ付けるチャンスだと感じた」と話した。ハードル監督は「姜正浩を興味深く見守った。これから自信を取り戻すきっかけになるだろう。4回には一段と好調なスイングで左安打を作った」とコメントした。ピッツバーグ戦を専門的に中継するKDKAラジオのキャスター、ティム・ネバーレットは「韓国では姜正浩の3点二塁打がトップニュースになるだろう」と述べ、韓国での高い関心を伝えた。
moonsy1028@donga.com






