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クリントン氏の肖像画に隠れた「ルウィンスキーの影」

クリントン氏の肖像画に隠れた「ルウィンスキーの影」

Posted March. 04, 2015 07:16,   

米国のクリントン元大統領の肖像画に描かれた影の秘密が解けた。画家が、肖像画の公開から9年経って、クリントン氏の大統領在任中の最大のスキャンダルの主人公、モニカ・ルウィンスキーさんの影だと暴露した。

クリントン氏の肖像画を手がけたネルソン・シャンクス氏は2日、フィラデルフィア・デーリー・ニュースとのインタビューで、「クリントン氏の肖像画を描いている時、私は頭の中からルウィンスキー騒動を完全に追い出すことができなかった。それでそっと絵の中に組み入れた」と明らかにした。また、「クリントン氏はおそらく史上最も有名な嘘つきだろう。彼の肖像画を描くことは大変だった」と打ち明けた。クリントン氏の肖像画は、2006年に米国立肖像画美術館に初めて展示された。

シャンクス氏は、「肖像画の影は二つのことを意味する。一つは、私が(肖像画を描く時に隣にあった)マネキンに着せた青いドレスの実際の影であり、もう一つは、クリントン氏の在任時代にあった(暗い)影を象徴する」と説明した。同紙は、ルウィンスキーさんがクリントン氏との不倫で青いドレスを着ていたことから、シャンクス氏がマネキンに青いドレスを着せて肖像画を描いたと伝えた。ルウィンスキーさんは当時、検察の調査で、クリントン氏の精液がついた自分の青いドレスを証拠品として提出した。

シャンクス氏は、「9年間秘密を打ち明けなかったが、もう絵の秘密を知らせる時になったと考えた。むろん、彼は在任中に良いことも成し遂げた」と話した。

シャンクス氏は、クリントン夫妻が肖像画に描かれた影の意味に気づいて美術館から問題の肖像画を取り外そうとしたと主張した。しかし、美術館側はこれを否定したと、ワシントンポストは伝えた。