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北朝鮮「軽量化・無人化の先端兵器の開発に拍車」

北朝鮮「軽量化・無人化の先端兵器の開発に拍車」

Posted February. 14, 2015 07:20,   

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北朝鮮は今年、労働党創建70周年と光復(解放)70周年を祝うために、無人化、軽量化された先端武力装備の開発に拍車をかけることを明らかにした。

北朝鮮労働党政治局は10日、常務委員と委員、候補委員が出席する会議を開き、「朝鮮労働党創建70周年(10月10日)と祖国解放70周年(8月15日)を偉大な党の領導よって強盛繁栄する先軍朝鮮の革命的大慶事として迎えることにおいて」と題する決定書を採択したと、労働新聞が13日付で伝えた。この決定書によると、北朝鮮は、「宇宙を征服した精神、気迫で現代戦の要請に合った精密化、軽量化、無人化、知能化された我々の威力ある先端武力装備をさらに多く開発する」と明らかにした。

最近、米国との対話決裂を宣言した北朝鮮が先端武力装備の開発を強調したことは、核弾頭の小型化、軽量化だけでなく無人機(ドローン)の性能改良が完成段階に入ったことを誇示する意味があると分析される。北朝鮮が労働党創建記念行事で新型核兵器など先端兵器を公開する可能性もある。