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PSV朴智星が1得点1アシスト、アヤックスに4−0で完勝

PSV朴智星が1得点1アシスト、アヤックスに4−0で完勝

Posted September. 24, 2013 03:13,   

欧州組の得点ニュースがないまま秋夕(チュソク=旧暦8月15日の節句)連休が終わるのかと思いきや、欧州組の長兄、朴智星(パク・チソン=PSVアイントホーフェン、写真)が連休最終日の試合でゴールを決めた。

朴智星は22日(韓国時間)に行われたオランダリーグ第7ラウンド、アヤックスとのホーム戦で1ゴール1アシストを記録する活躍でチームを4−0の完勝に導いた。シーズン開幕3連勝中だったが、最近の3試合で引き分けていたアイントホーフェンは4勝目(3分け)を挙げ、勝ち点を15に伸ばしてリーグ首位に躍り出た。

アイントホーフェン移籍後初めてフル出場した朴智星は3−0でリードした後半23分、今季2点目のゴールを決めた。ハーフライン近くで同僚のティム・マタヴジュのヘディングパスを受けた朴智星は、ゴールエリアまで30メートルほどを単独ドリブルした後、GKと1対1になった場面で落ち着いて右足で狙ったシュートがゴールの右隅に突き刺さった。朴智星は2−0でリードした後半19分には、PKエリアの右で的確なクロスを送り、オスカル・ヒリェマルクのゴールをアシスト。今季1号目のアシストとなった。

試合後、同僚たちの称賛が相次いだ。オラ・トイヴォネンは「後半に入ってからチームの競技力が良くなったが、後半のキープレイヤーは朴智星だった」と話した。アイントホーフェンの4ゴールは、すべて後半に出た。スタイン・スハールスは、「若い選手たちをうまくリードしてくれた朴智星がいたから楽な試合をすることができた」と言い、朴智星を持ち上げた。仲間たちから褒められた朴智星は、しかし「2点目が今日の試合で重要だった」と言い、2−0で逃げるゴールを決めたイェトロ・ウィレムスの得点を持ち上げた。

一方、プレミアリーグの金甫鍫(キム・ボギョン=カーディフ・シティ)は23日のトッテナム戦でフル出場したが、攻撃ポイントはなかった。カーディフ・シティは0−1で負けた。