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ピンセットで髪の毛100本抜かれた麻薬事犯

ピンセットで髪の毛100本抜かれた麻薬事犯

Posted March. 15, 2013 03:06,   

先月18日、釜山海雲台区(プサン・ヘウンデグ)の某マンション前の駐車場。全羅南道(チョルラナムド)地方警察庁麻薬捜査隊の警察官がA容疑者(56)と乗用車の中で言い争いをした。A容疑者は数日前、釜山のあるサウナのトイレで使い捨て注射器でヒロポンを投薬した容疑が持たれていた。警察はA容疑者に押収捜索の令状を見せて、車の中で簡易試薬で小便検査を行った。結果は陰性だった。

警察が毛髪を採取しようとしたが、坊主頭の状態で、陰部や脇、腕、脚のどこにも毛がなかった。全てきれいに剃った状態だった。麻薬投薬前科7犯のA容疑者は、警察の取締りに備えて普段随時体毛を剃ってきたことが分かった。個人会社を運営し、妻と正常な家庭生活を維持しているが、麻薬を手放せず、体中を無毛状態で維持してきたのだ。

困惑した警察は、結局A容疑者の髪の毛をピンセットで抜き始めた。Aさんの髪の毛は剃って1週間ぐらい経ったようだった。正確な検査のため、約100本を抜くのに2時間以上かかった。

国立科学捜査研究院の精密鑑識結果、ヒロポン陽性反応が出た。警察は13日、A容疑者に対して逮捕令状を申請したが、裁判所はA容疑者が自ら出席し犯行を認めたことを挙げて令状を却下した。警察の関係者は、「小便検査はヒロポンを投薬して3日経てば陰性と出るが、毛髪検査は6ヵ月前の投薬有無まで確認できる」と話した。



shjung@donga.com