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朴・文両候補が最後のテレビ演説で支持訴え

朴・文両候補が最後のテレビ演説で支持訴え

Posted December. 19, 2012 03:31,   

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朴槿恵(パク・グンヘ)候補「初の女性大統領時代へ」

国民生活と国民統合の新たな道と、失敗した過去へ回帰する道のどちらを選択しますか?「IMF事態」という国家的危機に国民が苦しみを経験するのを見て政治に入門し、15年間多くの危機と困難がありました。その度に信頼して私を支えてくださった国民の皆様のおかげで、多くの困難を勝ち抜くことができました。

国民のことだけを考える民生大統領になります。崩壊した中産層を復元し、中産層70%時代を開きます。もう一度「良い暮らし」の神話を成し遂げます。私個人のための大統領ではなく、大韓民国の大統領、100%の大統領になります。外では寛大に、中では厳しくあります。政府と私の周辺から厳しく管理していきます。地域の均衡発展と不偏不党の人事で国民大統合を成し遂げます。政権交代を越える時代交代、皆さんが決めて下さい。

私には最後の政治旅程である今回の選挙を国民の皆様と同行します。これまでの信頼に報いてゴールできるよう機会を与えて下さい。私には世話をする家族も財産を譲る子どももいません。国民の皆様が私の家族であり、国民の幸福だけが私が政治をする理由です。新しい変化と改革で、大韓民国初の女性大統領時代を開いて下さい。

投票で新しい時代の扉を開けて下さい!

文在寅(ムン・ジェイン)候補「光化門大統領時代へ」

不便、不安、不満、不信、不通、国民は大変でした。交代しなければ反省しません。叱らなければ誤りは繰り返されます。厳しくムチを持たなければならない時です。明日がまさにその瞬間です。李明博(イ・ミョンバク)政権と朴槿恵(パク・クンヘ)候補は「青瓦台大統領」、「汝矣島(ヨウィド)大統領」でこの5年間の政治を共に率いてきました。しかし、一言の謝罪もなく、任務を交代すると言います。今日、大韓民国が経験している総体的難局は、1人の代表選手が交代しただけで解決できることではありません。チーム自体を完全に変えなければなりません。セヌリ党はこれ以上、国家代表の能力も資格もないということが立証されました。

文在寅(ムン・ジェイン)は、国民の涙を拭う大統領になります。機会は平等になります。過程は公正になります。結果は正しくなります。青瓦台大統領時代を終わらせ、光化門(クァンファムン)大統領時代を開きます。安哲秀(アン・チョルス)氏と美しい一本化を果たしました。新しい政治を願うすべての人々と常に手を取り合って、新しい政治の未来に進みます」「大統合内閣」を構成します。

投票は権力に勝ちます。投票して下さい。自分を愛するように国を愛して下さい。棄権は誤ったこの5年間に目をつぶることです。「行動する良心、目覚めた市民」になって下さい。