北朝鮮と中国の代表的な経済協力事業である北朝鮮の羅先(ラソン)特区と黄金坪(ファングムピョン)開発の着工式が来週行われるという。
3日、中国吉林省延辺自治州と遼寧省丹東の複数の消息筋によると、中朝両国が合弁事業として開発することにしている北朝鮮羅先特区と新義州(シンウィジュ)付近の鴨隳江(アプロクガン)の中州「黄金坪」開発のための着工式が、それぞれ9日と7日に行われるという。
羅先特区の着工式とともに、琿春〜羅先をつなぐ道路の包装や補修工事の着工式も9日、羅先で行われるとという。
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