「I heard you slept with Alex. Did you really?(アレックスと寝たって、ほんと?)」、「lol no(笑っちゃうわよ。違う)」。LOLは、laughing out loudの略語。「爆笑している」という意味で、「笑っちゃう」という意味で使われる。びっくりしたときは、OMGと言う言葉もよく使う。oh!my godの略語だ。最高の権威を誇るオクスフォード英語辞典(OED)の最新版に、携帯電話のメールやソーシャルネットワークサービス(SNS)、インターネットチャットで多く使われるオンライン略語が多数含まれることになった。FYI(for your infomation=念のために)も入っている。
◆昨今、どの言語圏でもこのような略語が広く使われている。フランスでは、「おはよう、元気?(bonjour, ☼a va?)」は、「bjr,sava」と略して使う。ドイツでは、bgwdと言えば、「(ich)bin gleich wieder da」の略語で、「すぐ帰るから」という意味だ。スペインでは、「ありがとう(grasias)」をasiasと略して使う。韓国も同分野では最高レベルだ。「急質」は急いでいる質問の略字だ。ㅋㅋ(키득키득)のように、ハングルの最初の音素だけをとって使う言葉や、넘(너무)のように、音を縮めて使う言葉もある。
◆米国の会社報告書には、FYIと言う言葉がよく登場する。10年、20年前までは会社員がこのような言葉を使えば、上司から下品だと叱られただろうが、今はそうではないと言う。事実、FYIは、1941年から、メモ用紙に使われ始め、OMGは、1912年から、手紙に登場したほど、歴史が長いと、オクスフォード側は明らかにした。オクスフォードが今回受け入れたインターネット略語は、全て頭文字を取った略字だ。他の種類の略語、すなわちb4(before=前に)、U(You=あなた)、thx(thanks=ありがとう)のような英語の造語構造を破壊する用語は、含まれていない。
◆オンライン略語は、使う人には時間を節約するメリットがある。だからといって、必ずしも早いコミュニケーションを保障するものでもない。今日、多くの親御さんは、自分の若い子供が書いたメッセージを十分理解できずにいる。さらに、ハングルは頭文字をとった略字が発展しづらい構造となっている。多くのオンライン略語が、国語の造語構造を傷つけている。国語を毀損せず、全ての世代に通用する普遍性のある略語が登場することを願う。
宋平仁(ソン・ピョンイン)論説委員 pisong@donga.com






