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イチロー「本当に凄いことだ」 朴賛浩のオリックス入団を祝賀

イチロー「本当に凄いことだ」 朴賛浩のオリックス入団を祝賀

Posted December. 22, 2010 03:25,   

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日刊スポーツやスポーツ報知、スポーツニッポンなど日本のマスコミは21日、大リーグアジア選手最多勝(124勝)の主人公、朴賛浩(パク・チャンホ、37)のオリックス入団について詳細に報道した。

この中で興味深いのは、米大リーグシアトルでプレーしている同い年の鈴木イチロー(写真)と朴賛浩のチームメートになる岡田貴弘(22)が見せた反応だ。

日刊スポーツによると、オリックスの中心打者として活躍したイチローは、神戸のスカイマークスタジアムで個人練習をしていたところ、村山良雄本部長と会い、「本当か。本当に凄いことだ」とお祝いの言葉をかけた。村山本部長は、「61番(朴賛浩の背番号)を連れてきて嬉しいが、51番(イチローの背番号)もうちのチームに来てほしい」と本気混じりの冗談を言った。

反面、前日大阪の市内で開かれた忘年会に参加した今年パ・リーグのホームラン王・岡田は、朴賛浩の入団のニュースに「誰なのか知らない」という反応を見せたと、スポーツニッポンが伝えた。しかし、岡田は「どうせ勝利が目的なのは一緒じゃないか。打力で支えたい。37歳まで現役としてプレーできる身体作りなど参考にしたい」と話した。

スポーツ報知は、「朴賛浩が後輩らの兵役問題を解決するため、06年第1回ワールドベースボールクラシック(WBC)に出場した」という裏話と共に、大リーグで収めた成績や球威などについて詳細に報道した。



uni@donga.com