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金首相、「主要4河川、大運河とは全く関係ない」

金首相、「主要4河川、大運河とは全く関係ない」

Posted November. 02, 2010 07:03,   

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1日、金滉植(キム・ファンシク)首相は、主要4河川事業に関連し、「政府としては、大運河の推進計画は全くなく、(李明博)大統領も、これについて何度も触れている」と述べた。

同日、金首相は国会本会議・政治分野の対政府質疑に出席し、与党ハンナラ党の趙鎮衡(チョ・ジンヒョン)議員から「野党や一部の市民団体が、主要4河川事業について『偽装された大運河だ』と主張しているのは、政治攻勢ではないか」という質問を受け、このように答弁し、「主要4河川事業が、大運河事業だという指摘は、正しくない」と明らかにした。

金首相は、「主要4河川を運河にするためには、水深を基本6メートル以上に(維持)しなければならないが、4河川区間の中で(水深が)6メートル以上の区間は26%、洛東江(ナクドンガン)区間も55%に過ぎない」と言い、「(大運河を作るなら)中核は漢江(ハンガン)と洛東江をつなげることだが、(主要4河川事業には)それに関する対策はない」と述べた。



surono@donga.com