東亜（トンア）日報２０１０慶州（キョンジュ）国際マラソン大会が１７日午前、慶州で行われた。国内外のエリート選手１００人余りとマスターズのマラソンランナー１万人あまりが、のどかな秋の天候の中で、新羅（シルラ）の千年古都を思いっきり走り回った。１９９４年、国内に初めてマスターズ部門を導入した同大会は０７年、国際大会へと格上げされ、今年から、国際陸上競技連盟（ＩＡＡＦ）が公認するシルバー大会として開催され、世界ベスト３０のマラソン大会として定着している。新羅の燦爛たる文化遺産を背景に、マスターズらが熱いレースを繰り広げている。エリート部門では、エチオピアのデジェヌ・イルだウェが２時間９分１３秒で優勝した。
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