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さあKリーグだ!W杯16強の太極戦士の活躍期待

さあKリーグだ!W杯16強の太極戦士の活躍期待

Posted July. 10, 2010 08:19,   

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1ヵ月あまりワールドカップ(W杯)休息を取ったプロサッカーKリーグが10日再開される。

太極マークをつけて南アフリカ共和国を駆け回った太極戦士らも、所属チームのユニホームに着替えて競技場に現れる。出場の準備を終えたW杯代表は、FWの李東国(イ・ドングク=全北)と李昇烈(イ・スンリョル=ソウル)、MFの金正友(キム・ジョンウ=尚武)と金在成(キム・ジェソン=浦項)、DFの趙容亨(チョ・ヨンヒョン=済州)と金亨鎰(キム・ヒョンイル=浦項)、呉範錫(オ・ボムソク)、金東進(キム・ドンジン=以上蔚山)、姜敏寿(カン・ミンス=水原)、GKの鄭成龍(チョン・ソンリョン)、金永光(キム・ヨングァン=蔚山)、李雲在(イ・ウンジェ=水原)の13人。

各球団は初試合から彼らを先発に起用してW杯の盛り上がりを生かしていく計画だ。浦項(ポハン)と全南(チョンナム)は午後7時浦項で、全北(チョンブク)と大邱(テグ)は午後8時に全州(チョンジュ)で後半期の初試合を行う。浦項は、金在成と金亨鎰に膝の負傷から復活した薛鐗鉉(ソル・ギヒョン)まで出場させると発表した。

今年初め、10年ぶりにKリーグの舞台へ復帰したものの、まだデビュー戦を行っていない薛鐗鉉は、「後半期にチームに役立ちない。合宿トレーニング中に身体の具合が予想より早く回復した。できるという自信はある」と話した。

全北は同日を「ライオンキングデー」に決め、李東国応援イベントを通じ、ファンにTシャツ、マフラー、写真撮影などのプレゼントを与える。チェ・ガンヒ監督は、「休んでいる間、たくさんのことを準備した。W杯で見せてくれたファンの熱い歓声がKリーグでも聞こえてきてほしい」と話した。

Kリーグのレギュラー試合ではないが、今週末、国内プロチームと海外チームの親善試合も目を引く。11日午後3時、仁川(インチョン)で行われる仁川とフランスのASモナコの試合。国内で休息を取っていた代表チームの朴主永(パク・ジュヨン)がASモナコのユニホームを着て競技場に出場する。仁川球団はブブゼラ4000本を観衆に配って、W杯のムードを再現する。

前半期の最下位・水原は、ユン・ソンヒョ監督体制へ新しいチームを整備し、同日午後7時、水原で日本Jリーグの人気球団・浦和レッズと親善試合を行う。浦和は06年Jリーグ優勝、07年アジアチャンピオンズリーグ優勝、天皇盃6回優勝に輝く名門。廉基勳(ヨム・ギフン)・李雲在・姜敏寿と阿部勇樹(浦和)ら、南ア共で活躍した韓日代表が大勢出場する。

大田(テジョン)は10日午後3時30分、大田で中国2部リーグの延辺FCと練習試合を行う。延辺は中国唯一の朝鮮族プロサッカーチームで、1997年故チェ・ウンテク監督の指導の下で、中国1部リーグで4強突風を起こしたりもした。



kimsk@donga.com