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韓進グループ、平昌冬季五輪招致委に30億後援

韓進グループ、平昌冬季五輪招致委に30億後援

Posted January. 19, 2010 08:48,   

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韓進(ハンジン)グループは18日、18年平昌(ピョンチャン)冬季五輪招致委員会に30億ウォンの助成金を出す方針を明らかにした。同グループの趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長(写真)は、平昌冬季五輪招致委員長を務めている。助成金は2月12日から28日にわたるバンクーバー冬季五輪期間に、平昌をPRする各種の行事費用や招致の熱気を全国に広げるためのキャンペーン活動費などに使われる予定だ。

韓進側は、金銭的な支援だけでなく、大韓(テハン)航空のグローバルネットワークを活かして、五輪招致を積極的に後押しすると付け加えた。

18年冬季五輪招致をめぐっては、平昌とドイツのミュンヘン、フランスのアヌシーの3つの都市が競争しており、開催都市は来年7月南アフリカ共和国のダーバンで開かれる第123回国際五輪委員会(IOC)総会で最終的に決まる。



swon@donga.com