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仏監督のルイ・マル特別展、27日からスタート

仏監督のルイ・マル特別展、27日からスタート

Posted November. 25, 2008 03:07,   

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フランス映画監督のルイ・マル(1932〜1995)作品の世界特別展が27日から、ソウル鍾路区新門路(チョンログ・シンムンロ)のシネキューブで行われる。長編デビュー作、『死刑台のエレベーター』(1958年)で名声を得たルイ・マルは、社会の道徳的なタブーを越える人間の欲望をテーマにした映画を数多く制作した。27日に封切られる『好奇心』(1971年、R−18)は近親相姦、1992年に作った『ダメージ』は一人の女性を愛する父子のストーリーを描いた。

12月4日封切られる『ルシアンの青春』(1974年、R−15)と12月24日封切られる『さよなら子どもたち』(1987年、R−12)は、第2次世界大戦中のナチス支配下のフランスを背景に人間の良心に対して疑問を投げかけた作品だ。



sohn@donga.com