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オバマ効果は終了 株価1100P割り込み、急激なウォン安進む

オバマ効果は終了 株価1100P割り込み、急激なウォン安進む

Posted November. 07, 2008 05:23,   

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グローバル景気の低迷が深まりつつあるという懸念が再び広がり、世界各国の証券市場は軒並み急落した。また、急激なウォン安ドル高が進み、1ドル=1300ウォンを超えた。

6日、ソウル証券市場での総合株価指数(コスピ)は前日より89.28ポイント(7.55%)安い1092.22で取引を終えた。店頭市場(コスダック)指数も前日より28.89ポイント(8.47%)安い311.96で取引を終えた。

アジア証券市場も急落した。日本の日経平均株価は前日より622.10円(6.53%)下がって8899.14で取引を終え、9000ポイントを割り込んだ。台湾の加権指数は5.71%暴落し、中国の上海総合指数は2.44%下がった。

バラク・オバマ民主党候補が大統領に当選してから最初の取引日となった5日(現地時間)開場した米ニューヨーク証券市場は、製造業やサービス業の景気が大幅に悪化しつつあるという指標が相次いで発表され、暴落した。

ダウ指数は486.01ポイント(5.05%)下げて9139.27で取引を終え、ナスダック指数も5.53%下落した。ヨーロッパ主要国の証券市場も下落し、英FTSE指数は2.35%下がり、ドイツのDAX指数は2.11%下がった。

6日、ソウル外国為替市場でのドルに対するウォン相場は、前日より1ドル=68.64ウォン上がっで1330.80ウォンで取引を終えた。



jefflee@donga.com