北朝鮮を代表する朝鮮国立交響楽団の米国での公演が現実味を帯びている。
朝鮮国立交響楽団の米公演推進に詳しいある消息筋は18日、東亜(トンア)日報の電話取材に対して「朝鮮国立交響楽団の初の米国公演が行われる見通しだ。最終決定だけ残されており、今のところ、公演が実現する可能性は85%くらいだ」と話した。
この消息筋は、「110人あまりの北朝鮮交響楽団団員がいっぺんに米国ビザを受け、米国で公演するという事実自体が、非常に意味あることだ。現在、朝鮮国立交響楽団の米国公演に必要なスポンサーを探していると聞いている」と明らかにした。公演の時期については「いくつかの影響要因が残っていて多少流動的だ」と加えた。
朝鮮国立交響楽団の米国公演は、今年2月、平壌(ピョンヤン)で行われたニューヨークフィルハーモニックオーケストラの公演に対する答礼訪問の形で推進されている。
北朝鮮のカン・ヌンス文化相は東平壌大劇場でニューヨークフィルハーモニックの公演が終わった後、マスコミとのインタビューで「正式に招きを受ければ、朝鮮国立交響楽団が米国を訪問できるだろう」と述べたことがある。
その後、北朝鮮の核問題などをめぐり、米朝関係が好転したことから、朝鮮国立交響楽団の米公演推進が速度を出しているとされる。
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