大統合民主新党の李光宰(イ・クァンジェ)議員が国税庁の高官人事に介入した疑惑事件を再捜査している釜山(プサン)地検は、前国税庁長・全君杓(チョン・グンピョ、54) と 前釜山地方国税庁長・鄭祥坤(チョン・サンゴン、54)の両被告(拘束起訴)に対する1審判決公判(20日)前に両被告を呼んで取り調べる計画であると13日明らかにした。
検察は、両被告に対する調べで、人事で便宜を図ってほしいという鄭被告の頼みを李議員に伝えた第3の人物がいるか、その過程でまたわいろの受け渡しがあったかなどを確認する。
李議員は前日、東亜(トンア)日報記者に「鄭祥坤被告とは一面識もなく、電話で話したこともない。知り合いから頼まれた」と話した。
検察は李議員の主張が事実かどうかを調べる一方、李議員と全被告が直接交わした会話内容を取調べで確認する方針だ。全被告は11日、法廷で「(李議員に)鄭祥坤を知っているかと聞いたら、李議員が『(私の)岳父と鄭祥坤が親戚だ』と答えた」と供述したが、李議員側は「事実でない」と否定した。
検察は李議員と鄭被告の間で資金の移動があったかどうかなどを調べた結果、特に問題点はないという結論を出した。しかし、全被告と鄭被告に対する取調べの結果によっては李議員を呼んで事情聴取を行う可能性もある。
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