
プロバスケットボールのKCCが三星(サムスン)に1点リードされていた試合終了2.1秒前。KCCのチュ・スンギュンが、昨季まで10年近く同じ釜の飯を食って別れた三星の李サンミンのマークをかわして、左側45度の地点から放ったシュートがリングに吸い込まれた。KCCが競技場を埋め尽くした約5600人のホームファンを熱狂させ、劇的な逆転勝ちを決定付けた瞬間だった。
KCCは13日、三星との全州(チョンジュ)ホームゲームで、同日、陰暦の誕生日(1974年12月6日)を迎えたチュ・スンギュンが劇的な決勝点を入れたおかげで、82—81で勝利を獲得した。KCCは今季最多の8連勝を狙っていた三星の野望を破り、20勝13敗で単独3位に躍り出た。2位のKT&Gとは1試合差。
11日、最下位のオリオンスとの試合で1点リードされた試合終盤、ミドルシュートを失敗し敗北の原因を提供したチュ・スンギュンは、その2日後に訪れた機会で英雄になった。
テレンス・レーダー(28得点)が攻撃を牽引した三星は、第4クォーターの中盤、カン・ヒョク(13得点)の退場が惜しいところだった。
東部(トンブ)は蚕室(チャムシル)で接戦の末、SKを71—69で下して5連勝をマークし、前日、三星に敗れたKT&Gとの勝差を4.5試合に広げた。
SKは主力の方成允(パン・ソンユン)と金テスルが負傷で欠場したにもかかわらず、最近2連勝をマークしたが、東部の壁は高かった。第1クォーターを11—22でリードされていたSKは、第2クォーターのスタートと共に5分47秒間、東部を1点に抑え込み、11点を入れて追いかけにかかった後、第3クォーター4分40秒、ムン・ギョンウン(13得点)の3点シュートで36—35となり、初逆転に成功した。
しかし、東部はカン・テヒョプ(20得点)が3点シュート3つを相次いで成功させて、再び点差を広げた。カン・デヒョプは56—53で追い越された第4クォーター中盤にも再び連続7点を挙げて東部を危機から救い出した。同日、7967人のバスケットボールファンが体育館を訪れたSKは、歴代最少の18試合で10万観衆を突破した点を慰めにした。従来の記録は昨季、LGの19試合。
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