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今度はヌード写真…美術界に「申貞娥パニック」

今度はヌード写真…美術界に「申貞娥パニック」

Posted September. 14, 2007 03:08,   

文化(ムンファ)日報が13日付(夕刊)で、「文化界の有力者の自宅から、申貞娥(シン・ジョンア)氏のヌード写真が数枚発見された」と書き、関連記事と2枚の写真を掲載した。これを受けて、美術界に衝撃が走った一方、インターネットでは、「度を越えたプライバシーの侵害」という波紋が広がっている。文化日報は同日、1面に「申貞娥ヌード写真を発見」というタイトルで、「文化日報が入手した写真には、申氏が裸でポーズを取っている姿が、赤裸々に写っている」とし、「申氏は、本が並べられている部屋の浴室の前で、恥ずかしそうな表情や無表情で正面と側面、後ろ姿を現した」と伝えた。同紙は、3面に申氏の正面と後ろ姿が写った2枚の写真を重要部位を隠して掲載した。

文化日報は、写真専門家たちが「誰かが異なるイメージを合わせた合成写真ではない。大変私的なムードで、普通のカメラを使って自然に撮影した構図と申氏の表情から、作品用のヌード写真と見ることはできない」と話したと伝えた。

また文化日報は、3面の解説記事で「性ロビーも処罰可能か」と書き、申氏のヌード写真が文化界の元老や高位層への性ロビーに利用された疑惑も提起した。

▲誰が撮ったのか?〓写真を撮って所有していた人物が誰なのかをめぐって、申氏が計画した展示に参加し、普段から親密な関係が伝えられている元老美術家の名前が取り上げられた。証券関係の情報誌では、文化日報の報道直後、ある元老写真家の名前が出回ったが、当事者たちはみな呆れかえっていた。

ある元老写真家の側近は、「申氏に会ったこともなく、省谷美術館で開かれるグループ展にも参加したことがない。最近は健康も思わしくなく、活動も活発にしていない」とし、「写真を流出した人物が、身分を隠すためにうわさをまき散らしているようだが、わかれば話してほしい」と述べた。

別の写真家は、「申氏と親交があり、展示を多く行ったのは事実だが、ヌード写真を撮ったことはない。過去に顔の写真を数回撮ったことはあるが、ヌードとはほど遠い。ヌード写真は、私の専門でもない」と述べた。

また別の写真家も、「いくら親しいからといって、この年でそんなことをするだろうか。一体、このような写真を公開した下心がわからない」と話した。

美術企画者は、「元老写真家たちがあえてこのようなヌード写真を所蔵する理由はない。むしろ、元老写真家を通じて知り合った若い写真家が撮ったのではないか」と話した。

▲美術界に衝撃〓美術界は、申氏と卞良均(ピョン・ヤンギュン)元大統領政策室長の「不適切な関係」に続き、申氏のヌード写真まで公開されたことで、極度の混沌状態に陥っている。

あるキュレーターは、「申氏が美術界の元老たちに普段から礼儀正しかったと言うが、まさかここまでのことがあり得るだろうか。申氏の写真が事実なら、それによって美術界が『ベッド昇進』の温床だというイメージを与え、自嘲を覚える」と話した。

美術界入りして3ヵ月も経たない若いキュレーターは、「米国のような国では、スキャンダルが出た時は、その人がどれほど仕事がよくできたのか、できなかったのかによって評価するのを見たが、今回のこともそのようにできないだろうか。申氏のプライベートな問題に執着するだけでなく、展示をどのように行い、どれほどうまくやったのかに問題の焦点を合わせるべきだ」と話した。

▲プライバシー侵害論議〓インターネットでは、「女性の私的なヌード写真が、本人の同意なく掲載されていいものか」という波紋が広がっている。韓国性暴行相談所や韓国女性民友会などの女性団体は同日、声明を出し、「申氏のヌード写真を載せたことは、人権意識の喪失を示すだけでなく、女性に対する深刻な人権侵害だ」とし、「該当記事をただちに削除し、公式に謝罪せよ」と要求した。

ある文化界関係者は、「いくら申氏が過ちを犯し、不正疑惑を受けているからといって、私生活である個人のヌード写真を堂々と新聞に載せることは、扇情的な報道としか見ることはできない」と嘆いた。

▲写真捏造の可能性も?〓写真が申氏の以前の姿と違うことから、捏造の可能性も排除できないという説明も出ている。ある写真家は、「体形や腕、足などの形から見て、正確に100%申氏だという感じを受けない。写真を撮った場所もあまり高級でなく、申氏の普段の行動と合わない」と述べた。



heo@donga.com