釜山市蓮堤区蓮山(プサンシ・ヨンジェグ・ヨンサン)8洞の開発事業と関連した疑惑などについて、検察の捜査を受けている建設業者、金サンジン被告(41)が李ウィジュン(64)蓮堤区長に1億ウォンの賄賂を手渡したあと、返されていたことが分かった。
これを受けて、検察の捜査は金被告の政官界や財界へのロビー疑惑捜査へと拡大するのは欠かせない状態となった。
李区長は5日、「6月末から7月はじめにかけて金氏と昼食をともにした後、別れ際に、金氏から金の入ったものと見られるアタッシェケースを手渡されたが、それを断ると、金氏がケースを残したまま急いでその場を発ったため受け取らざるをえなかったが、その二日後に返した」ことを明らかにした。
李区長はまた、「5月はじめ、蓮山洞のセマウル金庫の幹部職員の紹介で、金氏を区長室などで2回にわたって面会し、再開発事業についての説明を聞いた」と話した。
これについて、鄭東敏(チョン・ドンミン)釜山地検2次長は同日、「捜査の過程で金被告が李区長に賄賂を手渡したという供述を確保して内偵を行っているところだ」とした上で、「李区長が賄賂を受け取る意思があたったかどうかを含めて、関連事実に関する法律的な検討などが必要だ」と明らかにした。
検察では、近いうちに李区長を呼んでワイロを受け取った調べるいっぽう、李区長が金の入ったカバンを受け取った後に返したという主張の真偽についても確認することにした。
検察ではまた、蓮山8洞野開発施工会社のI社が6月28日、釜山市に提出した蓮山8洞の地区単位計画案について、蓮堤区役所が小幅の調整内容の検討意見を示したことに関連して、この過程で金被告の請託があったかどうかについても捜査する方針だ。
蓮堤区では検討意見で、I建設が申し込んだ容積率291.85%を285%に、階数制限は平均37階から平均35回へと、小幅の調整をする水準を提示したことが確認された
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検察では、事業承認権を持っている釜山市へのロビー疑惑についても捜査を検討している。
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