
プロバスケットボール最高の人気スターである三星(サムスン)の李サンミン(35)選手。
李サンミンはしばしば、「5本の指全部に優勝リングをつけて艜゙する」と言っていた。すでにプロ選手の中で最多となる3度、優勝の喜びを味わった。
しかし、彼もすでに30代半ば。オールスターファン投票で毎年トップに立つほど、変わらぬ最高の人気を誇ってはいるものの、歳月の重みを日増しに感じつつある。
そのせいか、バスケットボール人生のフィナーレを飾ることになる三星でプレーする覚悟は、例年とは違う。
「ファンへの奉仕の気持ちでコートに立ちます。もちろん優勝のためにプレーするけど、残り2本の指は、ファンの愛情で埋めてもいい気がします」
最近、李サンミンはかつてなくファンの大切さを切実に感じている。KCCから三星へ移籍後、再三「ファンの愛」を確認したからだ。
三星のインターネット・ホームページ会員数は10年以上、約7000人だったが、「李サンミン効果」によって約2ヵ月で1万人突破が目前となった。三星の有料ファンクラブ会員数も、昨シーズンは246人に過ぎなかったが、今シーズンは23日現在、589人に増えている。会員に支給される選手ユニホームの上着は、李サンミンの背番号11番を申し込んだ会員が70%を上回る。
このような関心について、李サンミンは「変わらず関心をもってくれてありがたい。けれど、負担も感じる。私が頑張らなくちゃいけない。妻も心配している」と複雑な心境をもらした。
それでもファンと共有する時間は、コートの内外でベストを尽くすと言う。
李サンミンは、チームの地元であるソウルの中心部で開かれる第5回ハイソウル・マラソン広報大使を喜んで引き受けた。10月7日、ソウル清渓川(チョンゲチョン)と漢江(ハンガン)一帯で開かれる同大会は、ソウル市民のマラソンフェスティバル。李サンミンはアン・ジュンホ三星監督をはじめ、カン・ヒョク、李ギュソプ、李ジョンソクなどと参加し、サイン会を開いてファンと出会いの時間を持つ。
「シーズン開幕を控え、ソウルのファンと初めて直接会える、いい機会になりそうです。新しいユニホームも披露します」
今回のマラソン大会出場者数は、先着順1万人で、申込みはインターネット(www.hiseoulmarathon.co.kr)で受け付ける。02−512−2578〜9
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