マカオのバンコ・デルタ・アジア(BDA)銀行に凍結されている北朝鮮の2500万ドルの資金が、マカオの金融管理局や大西洋銀行などを経て、直接北朝鮮側に送金されるものと見られる。BDA銀行幹部関係者は14日、「送金準備の手続きを終えており、1、2日以内に送金の手続きが開始されるだろう」とし、「送金を総括するマカオの金融管理局がBDA銀行に資金の振替を受け、マカオの大西洋銀行の国際電信送金(TT)を利用して米国に送金することになる」と述べた。
凍結された資金の送金の手続きが終了すれば、この問題でこう着状態に陥っていた北朝鮮の核施設の閉鎖を規定した「2・13合意」の履行が、本格的な軌道に乗るかどうかに注目が集まる。
残りの1000万ドルの資金については、口座の名義を持つマカオの実業家が直接引き出して北朝鮮側に伝達する方法しかなく、これについては北朝鮮側もすでに了解している模様だ。
これに先立ち、北朝鮮の核問題を話し合う6者協議の米国側首席代表であるクリストファー・ヒル東アジア担当国務次官補は13日、「(BDA銀行の問題は)非常に早く成果を上げられると思っている」と述べた。
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