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韓国のカー・レーシング界に「春が来た」

Posted April. 13, 2007 07:58,   

マレーシアク・アラルンプール近くのセパン・サーキットで開かれた世界最高のカー・レーシング大会であるフォーミュラワン(F1)を観戦するため、20万人の観衆が集まった8日。

韓国のカー・レーシング・マニアたちは京畿道竜仁(キョンギド・ヨンイン)のエバーランドに位置している自動車競走場「スピードウェー」に寄り集まった。競走車の速度が、F1(最高時速400km)に匹敵できるほど(最高等級GT)ではないが、轟音とともに200kmに近い速度で走るマシーンを見て、2万あまりの観衆が熱狂した。

最近になって、韓国カー・レーシングの人気は高くなりつつある。自動車競走ライセンスを取得した選手が1000人に迫り、今年は1年(52週)の半分以上である28週の間に、カー・レースが行われる。一つのプロシリーズと三つのアマチュアシリーズなど計四つのシリーズが進められている。

5年前には全ての大会を合わせても、観衆は年間1万人に過ぎなかったが、昨年は一つのプロの大会だけで7万人にも増えた。今年はすでに14万人あまり。アマチュアの大会まで合わせれば18万人以上が直接競走場を訪れることと、カー・レーシングの関係者たちは予想している。

韓国で初めてカー・レースが開かれたのは1987年で、今年で韓国カー・レースは二十歳になる。今年は各種規定が大幅に改定され、より迫力あふれるレースを楽しめそうだ。

韓国の唯一のプロ自動車レースの大会「CJスーパーレース・チャンピオンシップ・シリーズ」が8日、エバーランド・スピードウェイで、轟音とともに今シーズンを始めた。

昨年ともっとも変わった点はマシーンの規定を国際化し、外国の選手たちも韓国競技に参加できるようにしたことだ。まだ第1次戦に参加した外国選手はいなかったが、大会の主催社であるKGTCRは、今シーズンにも外国選手が参加することなるに違いないと主張している。

これまでは、いくつかの財力のあるプロチームが、競争チームが到底付いて来られないくらいまで車を改造していたが、競走車の規定が国際化したため車の改造範囲が縮小した。そのため、そのような改造方法はもう許されない。これは、競走車よりはレーサーの能力によって成績が左右されるという意味で、それだけ迫力ある競技を繰り広げるようになる。

また昨年は、一つの競技でレーシングマシーン1台を2人のレーサーが交代で乗っていた「2ドライバー制」だったが、今年は、1人のレーサーが最初から最後まで競技を行う「1ドライバー制」に変わった。

一回で70周回る決勝戦は、20周と30周に分けられて1日で2回行われる。また、レース時間が短くなったので退屈さは減り、1日に2度の感動を与えることができるからだ。

8日に行われた第1戦からその効果は満点だった。2回目に決勝戦が行われたので、第1戦で不振だった選手たちが第2戦で奮発し、迫力あふれる競技が繰り広げられた。



jeon@donga.com