負傷が韓国人プレミア・リーガーの足を引っ張ることになるのか。トッテナム・ホットスパーの李栄杓(イ・ヨンピョ、30)は左膝の外側の靭帯が破裂して、事実上今シーズンを終えることになったと、マネジメント社の(株)ジーセンが7日明らかにした。
同社によると、李栄杓は少なくても3ヵ月間グラウンドには立てないものと見られる。手術するかどうかは1週間ほど経過を見守った後で決める予定だ。李栄杓は7月のアジアカップサッカー大会には出場できるようにリハビリを進める計画だ。
李栄杓は、6日行われた欧州サッカー連盟(UEFA)カップ8強進出をかけた第1戦のセビージャとのアウエー戦で、90分のフルタイム出場した。ジーセンによれば、李栄杓は後半中盤から痛みを感じたが、チームが1−2で負けている状況だったので痛みをこらえながら試合を終えたという。
一方、マンチェスター・ユナイテッドの「大型エンジン」朴智星(パク・チソン、26)も、右膝の打撲傷に対する精密診断に入った。マンチェスター・ユナイテッドのホームページ(www.manutd.com)はアレックス・ファーガソン監督の話として、朴智星は専門家の精密診断を受ける予定で、今後2〜3週間、朴智星の負傷部位を綿密に観察する必要があると伝えた。
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