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漢拏山で実る「マラソンの夢」

Posted January. 22, 2007 07:03,   

済州道漢拏山(チェジュド・ハルラサン)のふもとに位置する漢拏樹木園は、冬になると、「マラソン天国」に変わる。

全国各地から暖かい済州島に冬季トレーニングに来たマラソン選手たちが群れをなし、水仙、万両、つばきが並ぶ樹木園の細道を走るからだ。マラソン選手たちは、済州島で冬を過ごし、3月18日に開かれる2007ソウル国際マラソン兼第78回東亜(トンア)マラソンなどシーズン大会を準備する。漢拏樹木園が21日にはクロスカントリー祭りの場に変わった。韓国実業陸上競技連盟が主催する2007全国クロスカントリー大会が、樹木園一帯8.7kmの循環コースで開かれた。実業連盟は冬季トレーニングのために済州島を訪れる実業選手たちの技量点検およびトレーニング次元で、05年、クロスカントリー大会を始めた。今年で3回目。

クロスカントリーは、野山の上り坂と下り坂、野原の細道などを走るが、マラソン選手たちには必須の冬季トレーニング種目だ。脚はもちろん、腰や腹などの筋肉と靭帯を強くしてくれる。特に、マラソン選手たちがあまり鍛えない部位の筋肉と靭帯を強化し、負傷予防にも大きく役立つ。国際陸上競技連盟(IAAF)はこのような点を勘案し、毎年、冬季トレーニング期間である11月から3月まで10個のクロスカントリー大会を準備し、マラソン選手たちの参加を勧めている。

チェ・ギョンニョル実業連盟専務理事兼大韓陸上競技連盟マラソン技術委員長は、「クロスカントリー大会は、選手たちを競争させるより、トレーニングのつもりで開いている」と言う。チョン・ハジュンコーロン監督も、「クロスカントリーは、マラソン体力を育てるのにもってこいだ」と話す。

実業連盟は長期的に、冬季トレーニング期間中に、済州で最大5個のクロスカントリー大会を開催する予定だ。31日、西帰浦(ソグィポ)東亜マラソンセンター・クロスカントリー・コースで今シーズン2回目の実業連盟主催クロスカントリー大会が開かれる。

一方、同日、60人あまりが参加したレースでは、朴サンムン(28・果川市役所)と朴チョンスク(27・益山市役所)がそれぞれ27分08秒、31分48秒で、男女部優勝を占めた。上位3人の記録を合算する団体部では、ソウル市役所と益山(イクサン)市役所がそれぞれ男女部トップに上がった。



yjongk@donga.com