
「緊張するというのはどんなことなのか、初めて実感しました。これからはもっと頑張ります」
韓国女子バスケットボールの最長身センターの河恩珠(ハ・ウンジュ、202cm、写真)が国内舞台のデビュー戦を終えた後、残念そうに気持ちを表現していた。日本に帰化したが、昨年末に韓国国籍を回復した河恩珠は6日、天安(チョンアン)で行われた女子プロバスケットボール冬季リーグで、新韓(シンハン)銀行のユニホームを着て試合に出場した。
河恩珠が国内コートでプレーしたのは、ソウルのソンイル小学校6年生の時の1995年以後12年ぶりのことだ。ソンイル女子中学校時代には負傷でバスケットボールの世界を離れ、中学校3年生の時、日本へ渡った。
長年の希望をかなえて姿を現した河恩珠の同日のコンディションは、正常ではなかった。平素、大仕事を前にしてもなかなか緊張することのない河恩珠だったが、一戦を控えて気をもんでいたうえ、インフルエンザにかかってよく眠れず、リンケル注射を受けて出場した。
2クォーターの時、交替メンバーとして出場した河恩珠は、12分18秒をプレーして6得点、4リバウンドを挙げた。体の調子が良くなくて出場時間は短かったが、3クォーターには高い身長を武器にゴール下を掌握した。国民(グクミン)銀行は河恩珠を阻止するため、2−3のセットッディフェンスを展開したが、ゴール下の守備に集中したため、外殻に隙間ができた。
河恩珠、チョン・ソンミン(33得点)、マック・ウィリアムス(20得点)でゴール下に威力を見せた新韓銀行が84—71で勝利した。
韓国女子バスケットボール連盟の金ドンウク専務は、「出場時間が短くて断定するのは難しいが、長身の高空バスケットボールは十分威力的だった」と評価した。新韓銀行の李ヨンジュ監督は、「ますますよくなると思う。リーグ後半部で自分の役目を十分果たすだろう」と期待感を示した。
kjs0123@donga.com






