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トランプ大統領、台湾への武器売却巡り「中国次第」「交渉カード」

トランプ大統領、台湾への武器売却巡り「中国次第」「交渉カード」

Posted May. 18, 2026 08:27,   

Updated May. 18, 2026 08:27


13~15日に中国を国賓訪問したトランプ米大統領は、15日(現地時間)に放送された米FOXニュースのインタビューで、米国製武器の台湾向け追加売却について、「(承認)するかもしれないし、しないかもしれない」と述べた。特に、追加売却の可否について「中国次第だ。我々にとって非常に良い交渉材料だ」とも発言した。米国の台湾関連安全保障政策が後退するのではないかとの見方が出ている。

トランプ氏は、中国を離れて米国へ向かう大統領専用機「エアフォースワン」内でも、中国の習近平国家主席と台湾向け武器売却について「詳細に議論した」と明らかにした。1982年にレーガン元大統領が台湾に対して表明した「六つの保証」、すなわち台湾向け武器売却を中国と協議しないとの約束に反するのではないかとの記者団の質問には、「1980年代はかなり遠い過去だ」と反論した。

トランプ氏は、台湾独立についても否定的な見解を示した。FOXニュースのインタビューで、「私は誰かが独立することを望んではいない。9500マイル(約1万5千キロ)も移動して戦争することも望んでいない」と述べた。

またトランプ氏は、「彼ら(台湾)は長年にわたり我々の半導体産業を盗んできた」と主張した。その上で、「台湾の半導体企業がすべて米国に来ればいい」とし、「任期終了時には、世界の半導体産業の40~50%が米国にあることを望む」と語った。


金喆仲 tnf@donga.com