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浸水常襲地帯だった清渓川、水害防止河川に

浸水常襲地帯だった清渓川、水害防止河川に

Posted July. 25, 2006 03:53,   

「浸水常習河川」から「水害防止河川」へと…。

復元された清溪川(チョンゲチョン)が大雨を予防する防御幕の役を担ったことがわかった。

ソウル市の施設管理公団は24日、12〜18日ソウルに総計615.5mmの大雨が続いたが、清溪川一帯は浸水被害がほとんどなかったと明らかにした。

清溪川一帯は、これまで大雨が降るたび家屋が水浸しになるなど、浸水常襲地域だった。03年8月20〜24日、395mmの大雨が降り、鍾路(チョンノ)1〜6街をはじめ、世宗路(セジョンノ)の十字路、都染洞(トリョムドン)、新門路(シンムンノ)1街などの107世帯と道路が水に浸かった。

01年7月14、15日にも363mmの大雨となり、鍾路区観水洞(チョンノグ・クァンスドン)、礼智洞(イェジドン)、崇仁(スンイン)2洞などの1076世帯が浸水する被害をこうむった。

ところが、今年は01年と03年に比べて2倍近くの大雨が降ったにもかかわらず、浸水被害がほとんどない。

これは、昨年復元された清渓川にソウル都心の雨水と下水がすべて流れ込み、下流に送り流す安全装置の役目を果たしているため。

今年の大雨で清渓川は、鐘路区世宗路の東亜(トンア)メディアセンター〜中区(チュング)清渓9街のシンダプ鉄橋間の約5.83kmにのぼる散策路全区間が浸水し、散策路の一部が破損し、草木が痛む程度の被害にとどまった。

これは、清渓川が復元工事当時、下水処理基準を「200年頻度」(200年に1度降る可能性のある大雨に備えた容量・時間当たり118mm)に高めており、清渓川周辺の下水口改善作業を行ったことによるところが大きい。

清渓川の管理を担当している施設管理公団が散策路の出入り口31ヶ所に安全要員を配置し、立ち入りを制限していたことから、人命被害もなかった。

清渓川の散策路は、10分あたり5mm(時間あたり30mm)の雨が降った場合、水浸しになるように設計された。

雨が降れば、南山(ナムサン)、仁王山(イヌァンサン)、北岳山(プガクサン)、都心の雨水が清渓川に集まるためだ。



beetlez@donga.com