西海(ソヘ:黄海)の北方境界線(NLL)を尊重するという原則のもとに新しい海上不可侵境界線(海上境界線)の設定問題を話し合うため、韓国政府が南北国防長官会談を提案したことに対して17日、北朝鮮がこれを拒む意向を明らかにした。
同日午前、板門店(パンムンジョム)の韓国側地域にある「平和の家」で開かれた第4回将官級会談の2日目会議で、北朝鮮側は「海上境界線の設定は、これ以上先送りできない問題であり、敢えて国防長官会談まで引きずる理由がない」とし、海上境界線問題を先に論議すべきだとの立場を崩さず折り合わなかった。
北朝鮮側が態度を変えない限り、今年6月末に金大中(キム・デジュン)前大統領の京義(キョンウィ)線列車での訪朝を支援するための鉄道・道路・通行軍事保障合意書の締結と西海の共同漁労水域設定問題の協議も、成果は期待薄とみられる。南北は18日に最終日の会談を行う。
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