「サッカーの天才」朴主永(パク・ジュヨン、21、FCソウル)の地位が危ない。サッカーファンらは最近、朴主永の出場時間が減るなど期待に沿わない結果を見て、「過大評価だった。ようやく実体が割れた」などの非難を浴びせる一方、「なんと言っても最高のキラーだ」と反駁するなど、ネットでの論争が白熱している。
果たして、どっちの見方が正しいのだろうか。朴主永について専門家たちの評価を聞いてみた。
○メリットの多い攻撃手…5月以降に重用されるだろう
▲李容秀(イ・ヨンス)KBS解説委員(世宗大教授)〓朴主永は攻撃手として利用価値の多い選手だ。ディック・アドフォカート監督が今回の海外合宿の目標を、攻撃よりはMF陣と守備ラインの組織力強化に置いていたため、攻撃ラインは5月になって本格的な強化が行われるだろう。アドフォカート監督は、その時点に間違いなく朴主永を必要とするはずだ。
○おとなし過ぎ…ボディーチェックの強化も
▲金鋳城(キム・ジュソン)MBC解説委員(大韓サッカー協会国際部長)〓朴主永は、今回の海外合宿でユース代表とA代表の違いを感じたはずだ。これまでの朴主永は、おとなし過ぎるサッカーをしてきた。朴主永が欧州チームを相手するためにはボディーチェック能力を高めるなどの変化が求められる。今回の海外合宿で、李天秀(イ・チョンス)と鄭暻鎬(チョン・ギョンホ)のプレーが引き立ってみえたのは、試合への執着と闘志があったからだ。
○最高のキラー…自分で克服しなければ
▲辛文善(シン・ムンソン)SBS解説委員〓抜群のポジショニングと決定力において、朴主永が韓国最高のキラーであるということに異議を唱える人はいないだろう。ただ、選手というのは成長しながら浮き沈みを経験するものだが、朴主永が最近スランプに陥っていることを考慮すべきだ。朴主永は、ワールドカップ本大会で韓国サッカーに大きく貢献できる選手だ。結局、朴主永自身が今の難関を克服しなければならない。
○良い経験になったはず…批判を受け入れるべき
▲カン・シンウSBS解説委員(大韓サッカー協会技術局長)〓一部では、朴主永について批判すること自体にアレルギー反応を見せているが、それは結局は朴主永の成長を妨げることになる。朴主永が今回の合宿でボディーチェックを避けて、消極的なプレーをしたのは事実だ。このような批判を受け入れて、直すために努力してこそ世界レベルの選手に成長することができる。朴主永にとって良い経験になったはずだ。
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