「太極戦士」か、それとも「エルツリー(El Tri=メキシコの三色国旗を象徴する言葉で、チームの別称)」か。
サッカーの韓国代表チームが、16日昼12時30分(韓国時間)、米ロサンゼルス・メモリアル・コロセウムで、メキシコサッカー代表チームと41日間の転地トレーニングをまとめる意味での評価戦を行う。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング7位のメキシコは、06ドイツW杯予選でチーム最多得点(67得点、18試合)と個人最多得点(14点、ハレド・ボルヘティ)を記録した攻撃型のチームだ。一方、韓国は予選12試合で18ゴールを決めた。メキシコとの歴代戦績は、3勝5敗2引き分けと劣勢。
メキシコは、ゴールゲッターのボルヘティ選手を除いてはメインの攻撃手のほとんどを出場させる。メキシコチームのある関係者は、今回の米国ツアーメンバー(18人)の中で、ドイツW杯の精鋭メンバー5人が含まれていると述べた。
GKのオスワルド・サンチェス選手、側面守備手カルロス・サルシド選手、守備型MFにパベル・パルド選手とアントニオ・ナエルソン選手、FWにフランシスコ・ホセ・ホンセカ選手。この他、W杯予選でプレーした経験のある選手が多数含まれている。主なフォーメーションは「3—5—2」。
韓国戦ではホンセカと長身ストライカーのアドルフ・バウティスタ選手がツートップで出るものと見られる。ホンセカはW杯予選で10ゴール、バウティスタは4ゴールを入れた。MFのルイス・ペレス選手も5ゴールを決めた得点力を誇る。
韓国は、フォーバッグ守備ラインでメキシコ戦に臨む見通しだ。臨時監督のピム・ファーベークコーチは、メキシコ戦を控えてフォーバックを集中的に練習させた。韓国としてはフォーバック守備を最終テストするわけだ。
韓国は15日、守備手に金東進(キム・ドンジン)、趙源煕(チョ・ウォンヒ)、金珍圭(キム・ジンギュ)、崔真迵(チェ・ジンチョル)、MFに李ホ、金南一(キム・ナムイル)、金斗鍱(キム・ドゥヒョン)、攻撃手に朴主永(パク・ジュヨン)、曹宰榛(チョ・ジェジン)、李天秀(イ・チョンス)を一つのチームとしてトレーニングした。フォーバック守備の他にも、これまで磨いてきた組織力とスピードで相手をどれほど効果的に圧迫できるかがメキシコ戦の観戦ポイント。相手のMFのボール配給を遮断するために、李ホと金南一たち守備型MFが同時に出場するものと見られる。
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