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行政都市、9つの市郡を連携する形で開発

行政都市、9つの市郡を連携する形で開発

Posted December. 16, 2005 08:34,   

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忠南燕岐(チュンナム・ヨンギ)・公州(コンジュ)地域に造成される行政中心複合都市は、忠北清州市(チュンブク・チョンジュシ)を含めた8つの市郡と大田(テジョン)を連携する形で都市計画が樹立される。また、行政都市の中心部は緑地にし、周辺部が都心として開発される。

政府は15日、政府大田庁舍で李海瓚(イ・ヘチャン)首相が9回目の行政都市建設推進委員会と2回目の行政都市諮問委員会の合同会議を開いて、このように決めた。

政府は行政都市開発のために大田をはじめ、燕岐郡、公州市、鶏龍(ゲリョン)市、天安(チョンアン)市(一部)、清州市、清原(チョンウォン)郡、鎭川(チンチョン)郡、曾坪(ズンピョン)郡の忠南北の8市郡3598Km²を「広域計画圏」と指定することにした。

これは行政都市と隣接している9つの市郡との通勤と通学、物品の購買、都市連携性などを考慮して行政都市を設計するということだ。

政府はまた、行政都市の中心部を環境と生態地域に、周辺部を行政・住居・商業地域に区分して、「2重環状型」の構造で開発することにした。特に、周辺部は回りが20キロ内外の円形大衆交通軸を中心に開発される。政府は行政都市内のどこからでも目的地まで20分内で行けるようにする方針だ。

建設交通部は今月中に広域計画圏を確定し、来年上半期をめどに広域計画圏の発展方向をまとめることにした。続いて07年上半期までに広域都市計画を樹立する予定だ。



lovesong@donga.com