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6者、経済にも好材料 株価16P上昇

Posted September. 21, 2005 07:22,   

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北朝鮮の核問題をめぐる6者協議の妥結が、経済にも好材料として受け止められている。

世界3大格付け会社の一つ、フィッチ(Fitch)社は20日、「韓国に対する格付けを上方修正できる」と明らかにした。

フィッチ社が韓国への格付けを現在の「A」よりワンランク上の「A+」に上方修正すれば、通貨危機(1997年)以前の「AA−」よりワンランク下のレベルになり、格差が狭められる。

株価も大幅に上昇した。同日の総合株価指数は、前週最後の取引日である16日より16.80ポイント(1.43%)上昇した1,190.93で取引を終えた。コスダック指数も6.99ポイント(1.30%)上昇した543.59で取引を終えた。

格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、「今回の合意が北朝鮮核問題の最終的な結論ではないだけに、更なる格付けの計画はない」と明らかにした。



legman@donga.com roryrery@donga.com