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今月訪米の胡主席、「6者で米側のさらなる譲歩要求」も

今月訪米の胡主席、「6者で米側のさらなる譲歩要求」も

Posted September. 01, 2005 07:09,   

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中国外務省の何亜非・米大洋州局長は先月30日、「胡錦濤・中国国家主席は今月上旬に予定された訪米期間中に、北朝鮮の核問題をめぐる6者協議に関連し、米政府にさらに大きな柔軟さを見せることを求める可能性がある」と述べた。

何局長はこの日、「米政府が、北朝鮮の核の平和利用に同意する用意があるのかも知れない」という内容の報道についてはコメントを控えながらも、「中国政府は、関係諸国の柔軟なアプローチを希望している」とし「胡主席が米政府に、さらに柔軟な姿勢で6者協議に臨むことを促すものと思われる」と話した。

同局長は、北朝鮮側が当初、今週に予定されていた6者協議を12日の週に先送りしたことについて「(6者協議は)まだまだ遠い」とし「しかし、すべての関係国の共同努力で、協議は前向きな結果を得ることが確実視される」と付け加えた。



yshwang@donga.com