ロシアと中国の史上初の合同軍事演習が18日、始まった。両国の陸海空軍精鋭部隊と先端兵器が動員され、25日まで、ロシア・ウラジオストックと中国山東半島、西海(ソヘ)で3段階に分けて実施される今回の演習の名目はテロ対策だが、有事の際の韓半島緊急事態に備えたものだという分析も出ている。梁光烈中国人民解放軍総参謀長(左側)とユリ・バルイェプスキーロシア陸軍参謀総長(右側)が演習開始に先立って、ウラジオストックの顕忠塔に敬礼している。
ロシアと中国の史上初の合同軍事演習が18日、始まった。両国の陸海空軍精鋭部隊と先端兵器が動員され、25日まで、ロシア・ウラジオストックと中国山東半島、西海(ソヘ)で3段階に分けて実施される今回の演習の名目はテロ対策だが、有事の際の韓半島緊急事態に備えたものだという分析も出ている。梁光烈中国人民解放軍総参謀長(左側)とユリ・バルイェプスキーロシア陸軍参謀総長(右側)が演習開始に先立って、ウラジオストックの顕忠塔に敬礼している。