盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と小泉純一郎日本首相が20日午後3時、大統領府の常春斉(サンチュンジェ)で首脳会談を開く。
両首脳は、今度の会談で小泉首相の靖国神社参拜と日本の過去史認識、北朝鮮核問題など両国間の主要懸案について意見を交わす予定だ。
しかし、議題などに関して、両国の実務レベルで完全な事前合意が成されていない状態で開かれるだけに、最も「見通しの暗い」会談になるものとみられる。
両首脳は会談に続き午後7時から1時間半ほど、常春斉で実務をかねた夕食を共にする。小泉首相は21日午前に帰国する。
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