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米議員、「日本、従軍慰安婦に謝罪と報償を」

米議員、「日本、従軍慰安婦に謝罪と報償を」

Posted March. 25, 2005 23:16,   

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エバンス(民主党・イリノイ州)議員をはじめとする米下院議員14人が、日本による従軍慰安婦被害者問題と関連、日本政府に、明確な謝罪表明と報償を求める議会決議案を準備している。同議員は、24日、ワシントン議事堂で記者会見し「日本が、世界平和と安定に寄与できるリーダー国家の位置についたが、過去の行為に全的に責任を取る姿を見せずにいる」とし、決議案を進めている理由を明らかにした。

同議員は「ドイツとオーストリアは99年、戦時報償問題を締めくくっている」とし「従軍慰安婦被害者に対する日本政府の正式な謝罪表明と適切な報償が求められる」とした。この日の会見には、従軍慰安婦被害女性のカン・イルチュル氏らが出席した。

似たような内容の決議案が03〜04年の会期でも進められたが、採択が決まる前に、会期が満了し、廃棄されたことがある。



srkim@donga.com