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車の対物賠償保険、加入を義務化

Posted February. 13, 2005 22:40,   

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22日から自動車所有者は責任保険はもちろん、対物賠償保険にも加入しなければならない。

また、責任保険の1人当たり補償限度額が、死亡(後遺障害も含む)は現行の8000万ウォンから1億ウォンに、負傷は1500万ウォンから2000万ウォンまでそれぞれ引き上げられる。

これで責任保険にのみ加入していた人々は、対物賠償保険にも追加で加入しなければならず、責任保険の補償限度額が引き上げられたため、保険料が年間7万〜10万ウォン上昇することになる。

13日、損害保険業界によると、03年末改正された自動車損害賠償保障法が22日から施行されるため、自動車所有者らは最低1000万ウォン以上の対物賠償保険に義務的に加入しなければならなくなった。

対物賠償保険料は、保険加入経歴3年以上で26歳以上の運転者の加入金額を1000万ウォンとした場合、△軽自動車5万6000ウォン△小型車7万4000ウォン△中型車7万7000ウォン△レジャー用車(RV)10万7000ウォンとなる。

しかし、責任保険、対物賠償保険など全部含まれている総合保険に加入していた人は、保険料は上昇しない。

義務事項の責任保険と対物賠償保険に加入しないで自動車を運転した場合、最高1年の懲役か最高500万ウォンの罰金処罰を受けることになる。



金承眞 sarafina@donga.com