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イラク議会選の投票率60%

Posted January. 31, 2005 23:19,   

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暫定的な集計によると、イラク国民議会選挙は、抵抗勢力の散発的なテロ攻撃にもかかわらず、予想より高い約60%の投票率を見せたもようだ。

ブッシュ米大統領は、投票締め切りの後に記者会見し「イラク議会選は、明白な成功」とし「権利を行使する途中、殺害される危険の中で、イラク国民らが勇敢に投票所へ向かったことについて、高く評価したい」と述べた。各外信も、抵抗勢力の選挙妨害は失敗した、と評価した。とりわけ、今回の総選挙では、人口の60%を占め投票に積極参加したシーア派が、政治的な主導勢力に浮上することが確実視されている。

イラク議会選挙管理委員会は31日、投票率が60%を若干上回るだろう、と見込んだ。ロイター通信は、イラクの臨時政府が、投票率50%を総選挙成敗の分岐点に見なしていただけに、成功したものと評価でき、今後、構成される制憲議会と政府に正統性を与える要因となる、との見方を示した。



李浩甲 gdt@donga.com