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ヒョミョン建設がまず1勝 女子ハンドボール決勝1回戦

ヒョミョン建設がまず1勝 女子ハンドボール決勝1回戦

Posted January. 14, 2005 23:10,   

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「矛と盾の対決」

釜山(プサン)市施設管理公団の中央守備の中核は、国内女子ハンドボール選手の中で最長身のカン・ジヘ(186cm)、アン・ソンヒ(177cm)、ユン・ソンミ(175cm)。この3人は所属チームを大会参加チームの中で最小失点(1試合当たり平均29.1点)に抑え、決勝まで導いた。

しかし、李サンウン、ムン・ピルヒ、ミョン・ボクヒの攻撃陣が率いるヒョミョン建設は、今大会最多得点チーム(平均20.1点)。ヒョミョン建設が守備のチームの釜山市施設管理公団を31—24で制して、優勝に向け一歩進んだ。

14日、議政府(ウィジョンブ)室内体育館で3戦2勝制で行われた04〜05ジャックフィルド杯ハンドボール大会決勝1回戦。

ヒョミョン建設は試合序盤、金ギョンファ、ムン・ピルヒ(8ゴール)、朴ジョンヒ、ハン・ソンヒが連続得点に成功し、9—4で点数を広げた後、一度も逆転を許さなかった。ヒョミョン建設の李サンウンは、トレードマークの猪突的な中央突破で相手守備陣を困惑させながらチャンスを作り、左サイドではムン・ピルヒが、右サイドではミョン・ボクヒ(6ゴール)がミドルシュートを炸裂させた。ヒョミョン建設は15日の決勝2回戦で勝利すれば、創立初年度に同大会優勝を獲得することになる。

男子部ではコロサが決勝1回戦でGKのカン・イルグ(防御率41%)のファインプレーと李ジュンヒ(7ゴール)、チャン・デス(5ゴール)らの終盤の猛活躍に支えられて、忠清(チュンチョン)ハナ銀行を23—20で下した。

コロサは序盤、李ジェウ(5ゴール)の3連続ゴールで勝機をつかんだ後、前半終盤、朴チャンヨンがポストプレーで一人で3ゴールを決め、前半を13—10でリードした。忠清ハナ銀行は後半、金テワン(8ゴール)の活躍で試合終了2分30秒を残して20—22まで追い付いたが、李ジュンヒに確定的なゴールを入れられ敗北を喫した。



金晟圭 kimsk@donga.com