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「国民の力」院内代表「張代表はハンスト中止を」 与党代表「ハンストではなく責任を取るべきだ」

「国民の力」院内代表「張代表はハンスト中止を」 与党代表「ハンストではなく責任を取るべきだ」

Posted January. 20, 2026 09:48,   

Updated January. 20, 2026 09:48


 

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)疑惑と与党「共に民主党」の公認献金疑惑をめぐる特検の導入を求め、野党「国民の力」の張東赫(チャン・ドンヒョク)代表が行っているハンガーストライキは、19日で5日目に入った。同党の宋彦錫(ソン・オンソク)院内代表は健康悪化を懸念して中止を求めたが、張氏は「ここで止めれば大韓民国の未来はない」とし、中止の意思がないことを明確にした。

張氏は同日、ハンストを続ける国会本館ロタンダホールで開かれた最高委員会議で、「つらい。徐々に限界が来ている」としながらも、「大韓民国を守れるのであれば命を懸けて戦うという覚悟を曲げない」と述べた。張氏は体力が落ちている様子で、短く言葉を切りながら発言を続けた。

党指導部によると、張氏は5日間、水と少量の塩以外、固形物を一切口にしていないという。朴成訓(パク・ソンフン)首席報道担当は記者団に対し、「体温が下がり続け、昨日も就寝中ずっと苦しんでいた。人間として耐えられる限界まで自らを追い込んでいる状況だ」とし、「きょうが山場になると考えている」と述べた。別の執行部関係者も「少量のビタミンすら摂取していない。塩も体に合わず、ほとんど口にできていない状態だ」と伝えた。

張氏の健康状態が目に見えて悪化し、党内では中止を求める声も強まっている。宋氏は最高委員会議で、「日に日に顔色が悪くなり、健康が悪化する姿を見るのはあまりにつらい」とし、「個人的には、代表がハンストを中止して健康を回復させてから、李在明(イ・ジェミョン)政権の非道さと、より強く戦う方がよいのではないかと考えている」と述べた。ハンスト現場には前日、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長、李喆雨(イ・チョルウ)慶尚北道(キョンサンプクト)知事らが訪れたのに続き、同日も李荘雨(イ・ジャンウ)大田(テジョン)市長、金泰欽(キム・テフム)忠清南道(チュンチョンナムド)知事らが足を運んだ。19日午前からは、金在原(キム・ジェウォン)最高委員も同調してハンストに入った。

これに対し、与党「共に民主党」は「名分のないハンスト」と批判した。鄭清来(チョン・チョンレ)代表は同日の最高委員会議で、「国民の力はいまハンストをする時ではなく、席藁待罪(むしろの上に座り処罰を待つ、古式の謝罪様式)する時だ」とし、「名分なきハンストを早急に止めよ」と迫った。さらに「私もセウォル号の時、光化門(クァンファムン)広場で24時間のハンストを経験しており、どれほどつらいか分かっている。健康が何より大事だ。食べて戦え」と述べた。金起杓(キム・ギピョ)議員は「韓東勲(ハン・ドンフン)前代表の除名をめぐり党内外から批判が相次ぐ中、政治的な突破口としてハンストを活用しているように見える」と指摘した。一方、「国民の力」の申東旭(シン・ドンウク)首席最高委員は、「形式的な民主党のあいさつや見舞いの訪問どころか、気の毒だという一言もない」とし、「野党第1党の命懸けのハンストを嘲弄している」と強く批判した。


イ・チェワン記者 chaewani@donga.com