
公認献金受領疑惑など計14件の事件について捜査を受けている与党「共に民主党」の金炳基(キム・ビョンギ)前院内代表が19日、離党した。12日に党倫理審判院から除名処分を受け、強く反発して再審申請の意思を示してから1週間後のことだ。
同党は19日午後、「金氏が離党届を提出し、党がこれを受理した」と明らかにした。金氏は同僚議員に送った文書で、「情のあった民主党を離れる決断をした。これまで心配とご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思う」とし、「すべての疑惑を完全に晴らした後、再び戻ってあいさつし、より低い姿勢で国民と党のために働きたい」と記した。
離党に先立ち、金氏は緊急記者会見を開き、「再審を申請しない状況で除名するのであれば、最高委員会の決定で終結させる案を検討してほしい」と訴えた。自発的な離党には線を引きつつ、議員総会を通じて除名懲戒が確定することを避けようとしたものとみられる。党指導部は、離党しなければ議員総会を通じて懲戒を確定せざるを得ないと伝え、自主的な離党を求めたとされる。最終的に金氏は党指導部の要請を受け入れ、同日午後、離党届を提出した。
野党「国民の力」は、金氏の離党を受け、「民主党は直ちに、金氏を含む公認献金特検の導入を受け入れるべきだ」として攻勢を強めた。同党は20日、大統領府前で公認献金特検を求める抗議集会を開く予定だ。張東赫(チャン・ドンヒョク)代表は、公認献金と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る「二重特検」を要求し、5日目となるハンストを続けている。
チョ・グォンヒョン記者 チョ・ドンジュ記者 buzz@donga.com






