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全羅北道・茂朱にテコンドー公園建設

Posted December. 30, 2004 23:13,   

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全羅北道茂朱(チョルラプクド・ムジュ)がテコンドー(跆拳道)公園の造成敷地に選定された。テコンドー公園造成推進委員会(李デスン委員長)は30日、文化観光部(文化部)で「テコンドー公園候補地1、2次の総合審査評価の結果、茂朱が831.53点で、慶尚北道慶州(キョンサンプクド・キョンジュ、823.87点)、江原道春川(カンウォンド・チュンチョン、809.0点)を抜いて造成敷地に確定された」と発表した。

茂朱は2段階審査で敷地の適合性、国土均衡発展、地方自治体の地域力量など3つの分野で1位の点数を受けており、広域の連繋性では慶州が1位。1段階審査では慶州が746点で茂朱(744.5点)を抑えて1位を占めた。

これによって文化部は、茂朱郡雪川面所川里(ソルチョンミョン・ソチョンリ)一帯の20万坪(総事業計画敷地70万坪)に2013年までに1644億ウォンを投入し、総合修練院、名誉の殿堂、宗主国道場、生活館、宿泊村、伝統漢方療養院などを建設する計画だ。

世界のテコンドー人口は5000万〜6000万人に達しており、テコンドー公園が造成されれば年間250万人がここを訪れるものとみられる。予想される波及経済効果は年間3兆ウォン。

一方、サッカーセンターの最終候補地は天安(チョナン、中部圏)、昌原(チャンウォン、嶺南圏)、木浦(モクポ、湖南圏)に確定された。これによって国民体育振興公団は、これらの地方自治体と来年の3月まで協約書を締結し、2006年8月末までに工事を仕上げる計画だ。

泰陵(テルン)選手村で開かれた大韓五輪委員会(KOC)委員総会では、江原道平昌(ピョンチャン)が2014年冬期五輪国内誘致候補都市に最終確定された。



金華盛 mars@donga.com