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陸軍本部人事担当准将が再召喚

Posted November. 29, 2004 23:01,   

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陸軍昇級人事不正疑惑事件を捜査中の軍検察は29日、陸軍人事担当の准将1人を再召喚し、先月、准将昇級者の人事記録を捏造したかどうかについて取調べた。

軍検察関係者は、「召喚された人々を司法処理するだけの証拠はまだ出ていない」とし、「現在としては、准将昇級者たちや陸軍本部人事参謀部の首脳部(少将級以上)を召喚する計画はない」と話した。

軍検察は、人事資料の原本と実際の昇級審査に適用された評価資料との相違点を発見し、人事資料の電算化作業に加わった兵士2人の召喚を陸軍本部に要請したが、陸軍本部側は「指揮体系上、責任のない兵士の召喚は受け入れることができない」と断った。

一方、人事不正疑惑を提起した怪文書の作成者を探している国防部合同調査団は、怪文書に挙がったチョン大領(来年准将昇級)が、名誉毀損を理由に告発状を提出したことで、作成者と疑われる領官(少領、中領、大領に該当)将校たちの通話記録の照会に着手する予定だ。



崔虎元 bestiger@donga.com