盧大統領、きのう帰国 ２５日に与野党代表と晩さん

盧武鉉（ノ・ムヒョン）大統領は２５日、３省庁と与野党５党の代表を大統領府に招待し、夕食をともにし、南米歴訪とアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議の成果について説明する。

同席には、金元基（キム・ウォンギ）国会議長、崔鍾泳（チェ・ジョンヨン）最高裁長官、李海瓚（イ・ヘチャン）首相と、与党ヨルリン・ウリ党の李富栄（イ・ブヨン）議長、野党ハンナラ党の朴槿恵（パク・クンヘ）代表、民主労働党の金恵敬（キム・ヘギョン）代表、韓和甲（ハン・ファガプ）民主党代表、金学元（キム・ハクウォン）自民連代表のほか、ウリ党の千正培（チョン・ジョンベ）党院内代表と金徳龍（キム・ドクリョン）ハンナラ党院内代表が招待された。

一方、盧大統領は２２日（韓国時間）、特別機でチリ・サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港を発ち、経由地の米ホノルルに到着した。盧大統領は２３日午前、ファーゴ米太平洋司令部司令官などに会い、在米韓国人との懇談会に臨んだ後、ソウルへ向かい、同日午後、京畿道城南市（キョンギド・ソンナムシ）のソウル空港に到着する。

金正勳　崔永海 jnghn@donga.com yhchoi65@donga.com